信州北部には、
基本的にあの嫌われNo.1の「昆虫*」は生息していないので、
以下のお話は千葉県内でのことです。
*(注)茶色で動きが敏捷でGの頭文字の昆虫が登場します。
苦手な方、お食事中の方は読むのをお避け下さい。
社員宅のゼロボックスで起きた事件のお話。
ある夜、いつものように生ごみを投入しようとして、
フタを開けると、中で何かが動いた気配。
暗いので気にせず生ごみを入れて、フタを閉めました。
やはり、翌朝気になったので、開けて覗くと・・・・
「ひえーっ(-_-;)!!!!!!」
何と、あの虫が・・・1匹、慌てふためき、
中で走り回っている!
こちらも慌ててフタを閉める。
深呼吸してから、よーく考える。
入る隙間もないので、
中に入ることは絶対にあり得ない、ではなぜ?
まして、中で湧くこともない。
ただ、
フタを数分間開け放していたことはある、
隣家での解体作業が始まって、たぶんそこからやって来た、
西瓜の皮を多めに入れて、ヤツにとっては蠱惑的な臭いを放っていた、
バイオ材が多めだったので、撹拌に巻き込まれることなく生存した、
などなど。
さて、どうするか。
結論、1週間兵糧攻め。
フタを開けず、ごみも入れず、
36時間たつと留守番モードになるので、コンセント抜き差し。
さて、恐る恐る開けると・・・
めでたく、分解消滅しておりました。
やれやれ、おしまい。